国際交流の様子

プサンデザイン高校来日

2012年1月18日 13時40分
釜山デザイン高校

1月15日(日)、無事釜山デザイン高校の先生(3名)と生徒12名が来日しました。生徒達は本校の生徒11名の家庭にホームステイしています。16日(月)には体育館で歓迎式を行いました。その後、早速授業に出て日本の学校を体験しています。
 今日18日は総勢23人で大山に遠足に行っています。昨年に引き続き雪の多い大山を満喫してくることでしょう。

来日間近か

2012年1月10日 13時38分
釜山デザイン高校

本校の姉妹校である釜山デザイン高校の訪問が間近かになりました。

1月15日(日)にソウル経由で米子に到着し、22日(日)まで滞在します。今年は生徒12名、引率3名の合計15名の訪問団です。生徒12名は本校生徒宅にホームステイします。受け入れを申し出た生徒達の理由は、「昨年10月の交流がとても印象的だった」「カンザスに留学したので今度は受け入れをしたい」「親子で韓流にはまっている」といった事が多かったようです。

16日(月)には歓迎式、18日(水)は大山散策、22日(日)には生徒交流会を予定しています。昨年10月の研修旅行が最後の研修旅行になりましたが、その分この交流を充実させたいと思います。

なお、7月には本校生徒が釜山を訪問します。在校生はこのチャンスを逃がさないようにしましょう。

STAに留学した生徒が現地の新聞に載りました

2011年6月3日 14時26分
セントトーマスアクワイナス高校

今年の3~4月に姉妹校のセント・トーマス・アクワイナス高校(STA)に短期留学した本校生徒6名がカンザスの地元紙 THE LEAVEN に取り上げられました。
 この日、STAは東日本大震災の義援金集めのため、「Japan Day」と銘打たれたイベントが行われました。
 その時の様子がLEAVEN紙で紹介されています。この新聞は、STAのケイ・トンプソン先生(写真左上)が本校まで郵送してくださいました。ケイ先生、ありがとうございました。

STA留学生無事に到着

2011年4月16日 14時24分
セントトーマスアクワイナス高校

21:20到着便でSTA留学生が24時間の帰国の旅を終えて帰ってきました。

 出迎えの保護者や学校関係者が米子空港の到着ロビーに集まり、生徒たちがでてくる瞬間を待ちました。到着ゲートに生徒たちが現れると、保護者や教員が拍手で生徒たちを迎えました。生徒たちの満面の笑顔が、充実した短期留学の成果を物語っているようでした。



ロビーでの解団式ののち、保護者とともに帰路につきました。
久しぶりに家族と会った喜びか、それともSTA留学の興奮が冷めやらぬのか。賑やかな声を残して空港を後にしました。
 みなさん お疲れ様でした。

カンザスを飛び立ちました

2011年4月15日 14時23分
セントトーマスアクワイナス高校

セント・トーマス・アクワイナス高校に短期留学していた6名の生徒が、カンザスを飛びました。シカゴで乗り換えをして、成田に到着に到着するのが今日15日の午後4時。羽田に移動して、米子空港に午後9時25分到着予定です。ほぼ24時間かけて、米子に帰ってくる計算です。
 トンプソン先生から「Japan Day」の時の写真を送ってきました。新聞社が撮った写真です。新聞でも紹介されるようです。「Japan Day」については、4月11日のトピックを読んでください。

STAトンプソン先生からのメール

2011年4月11日 14時22分
セントトーマスアクワイナス高校

現在6名の生徒がセント・トーマス・アクワイナス高校(STA)に短期留学中です。そのSTAで留学のお世話をしてくださっているトンプソン先生から、次のようなメールが届きました。

Dear Ohara,
I was just going to write to you when I saw your e-mail. We are really enjoying your students and everyone of them has been an excellent ambassador to Japan. They are all very energetic, polite, interested and cooperative and talented as well. We have enjoyed their presentations and the students love getting acquainted with them. Yesterday was really a wonderful day here! We had Japan Day and here is what we did:

All students could wear jeans and an Aquinas t-shirt if they brought in money to send to the disaster relief fund in Japan.
There were many posters in the halls to remind students of this special day that were made by my students.
In the morning Claire gave the prayer in Japanese, Ayaka announced Japan day in Japanese and Mayumi translated it into English.
Claire and I brought in our collection of yukatas and all your students dressed in them for the four lunch periods.
We decorated the stage in the Commons area(lunch room)with many Japanese things and posters about each of your students.
We brought in a piano and the twins both played music while the Aquinas students ate their lunch.
The cooks in the cafeteria set up a teppa yaki area in the cafeteria decorated with large sensu on the wall and students could select their own vegetables and choose chicken or beef and they cooked their meal in front of them.
The students and I cut out 800 small squares of white cardboard and during lunches the Aquinas students came up to have your students write words in Kanji on their white cards or sometimes on their arms like a tattoo.
Your students also walked around taking pictures and talking to students while they were eating lunch.
Two television stations and one Catholic magazine reporter were all here all day taking pictures. We will send them to you when we get them.
At the end of the day an Aquinas student said the closing prayer in Japanese.
We collected almost $2,000 from the students and we will send that to a special disaster relief fund in Japan.
It was a great day and everyone had a good time. We will be very sad to see the students leave here.
There have been no problems at school or at home with any of the students.
Tomomi was a little shy at first but she is getting along fine now.
Saturday will be Prom and they are going to have dinner together first at one host family's home and then the parents will take them to the dance. It will be on the stage of an outdoor theater. The weather is supposed to be very hot so it should be a nice evening. My husband and I will be there all evening and we're looking forward to that. They will have a chance to get a nice group picture in their prom dresses there.
Do you know of a special agency where we should send the money we collected? It is my job to arrange that.
Thanks again for sending such great kids! We love them. Kaye

P.S. We were all very sorry to hear that there was another very strong aftershock. We were relieved to learn that there was not another tsunami.

小原先生
あなたからのEメールを見たとき、ちょうどあなたへメールを書こうとしているところでした。私たちは米子高校の生徒とともに本当に楽しんでいますし、彼女らみんなが素晴らしい日本の大使です。彼女らはみんな精力的で、礼儀正しく、興味関心を持ち、協力的で、かつ有能でもあります。私たちは彼女たちのプレゼンテーションを楽しみましたし、生徒たちは彼女たちと知り合いになれるのを喜んでいます。昨日(4月7日)は本当に素晴らしい日だったのです。私たちは「ジャパンディ」という日を持ち、次のようなことをしたのです。

日本へ送る災害救援金を持ってきた生徒はジーンズとSTAのTシャツを着ることが許されました。ホールには私たちの生徒によって作られたこの特別な日を知らせるポスターがたくさんありました。朝、クレア(昨年日本に来た生徒)が日本語で祈りをささげ、アヤカ(松本彩佳)が日本語で「ジャパンディ」の宣言をし、マユミ(森田真由美)がそれを英語に訳しました。クレアと私は私たちの持っているゆかたを持ちより、日本の生徒みんなが4つの昼食時間帯(STAでは生徒を4つのグループに分け、時間をずらして昼食を取っている)の間それを着ていました。私たちは食堂のステージをたくさんの日本のものや日本の生徒一人ひとりについて書かれたポスターで飾りました。私たちはピアノも持ってきて、双子(上鈴姉妹)がSTAの生徒が昼食を食べている間、音楽を奏でました。食堂のコックは鉄板焼きを用意し、壁を大きな扇子で飾り、生徒が選んだ野菜、鶏肉または牛肉を目の前で調理しました。生徒と私は厚紙を切って800枚小さな白いカードを作り、昼休憩の間、STAの生徒は日本の生徒のところにやってきてそのカードに漢字で言葉を書いてもらったり、時には刺青のように腕に書いてもらったりしていました。日本の生徒は歩きまわって写真を撮ったり、STAの生徒が昼食を食べている間、話しかけたりしていました。2つのテレビ局と一つのカソリック系雑誌のレポーターがずっと写真を撮っていました。それが手に入ったら、送ります。この日の最後、一人のSTAの生徒が、日本語で結びの祈りを捧げました。生徒からは2000ドル近くが集まりましたので、日本の特別災害救援基金へ送ります。素晴らしい一日で、みんなが楽しみました。私たちは日本の生徒がここを去っていくのを見てとても悲しむことになるでしょう。どの生徒に関しても、今まで学校でも家庭でも問題はありませんでした。トモミ(和田朋美)は最初すこしシャイでしたが、今は慣れてOKです。土曜日(4月9日)はプロムで彼女らは最初、一軒のホストファミリーの家で一緒にディナーを食べた後、その両親がダンスへと連れて行ってくださいます。それは野外劇場のステージの上で行われます。天候はとても暑いということですので、気持ち良い夜になるでしょう。私は夫とともにずっとそこにいます。私たちはプロムを楽しみにしています。彼女たちはそこでプロムのドレスを着て、素晴らしい集合写真を撮るチャンスがあるでしょう。ところで、私たちが集めたお金を送る特別な機関を知っていますか。これを手配するのが私の仕事です。彼女たちのような素晴らしい生徒を送ってくれてありがとう。私たちは彼女たちが大好きです。
ケイ
追伸 とても強い余震があったと聞いて気の毒に思っています。ただ、津波はなかったということを知り、安心しました。

無事到着しました

2011年3月28日 14時21分
セントトーマスアクワイナス高校

アメリカ短期留学生徒6名、無事カンザスに到着しました。すでに楽しく学校生活を送っているようです。現地のメディアにも取り上げられています。

STAに向けて出発

2011年3月24日 14時20分
セントトーマスアクワイナス高校

本年度の短期留学生6名が朝米子空港を出発しました。ちょっとの不安といっぱいの希望を持っての旅立ちでした。
羽田から成田に移動し、12時前アメリカに向けて無事飛び立ちました。3週間後、たくさんの思い出と経験を持って帰ってくるのが楽しみです。

STA短期留学生 出発

2011年3月24日 14時17分
セントトーマスアクワイナス高校

3月24日早朝、本年度のSTA(アメリカ合衆国 セント・トーマス・アクワイナス高校: Saint Thomas Aquinas High School)への短期留学生6名が、米子を出発しました。

 米子空港に集合し校長先生の激励を受けた後、飛行機に乗り込み東京へ。成田から出国します。

また会える日まで プサンデザイン高校

2011年1月18日 13時32分
釜山デザイン高校

1/18(火) 昨日の大雪が凍り付いて交通が不便な中、釜山デザイン高校の生徒たちは、日本の最後の日も登校して授業を受けました。

朝、職員室で本校教員に対して感謝の意をスピーチ。


1時間目はホスト生徒と同じ授業に参加。これは、英語Ⅱの授業。後ろの方で控えめに。


生物の授業。 積極的に前の席で。


国語総合の授業。これも前の席で、ホスト生徒に説明してもらっています。


2時間目は、Ocal Communication I の授業。簡単な自己紹介をした後、グループに分かれて英語で相手の事を詳しくインタビューしています。


昼食です。学校の食堂で、日替わり定食を食べました。 日本食のお味はいかが?


名残惜しいですが、出発する時が来ました。さようなら、釜山デザイン高校 短期留学生。また会える日が来ることを楽しみにしています。
 

国際交流

【韓国 プサン 交流】
米子高等学校は平成3年(1991)10月22日県下初の学年全生徒対象の韓国研修を実施しました。当初より韓国のプサン工芸高校(その後、プサンデザイン高校から現、韓国造形芸術高校)
を訪問し、生徒同士の交流を行って、平成12年(2000)1月に姉妹校となりました。平成23年で研修旅行は終了しましたが、相互の生徒のホームステイや授業参加は継続しています。


【アメリカ カンザス州 交流】
また、アメリカ合衆国カンザス州
セント・トーマス・アクワイナス高校とも姉妹校の提携をしています。平成5年(1993)3月、本校生3名が3週間のホームステイを行って以来、毎年5~10名の生徒が短期留学をしてきました。平成10年(1998)には、交換プログラムに調印し、本校生は毎年、アクワイナス高生は隔年に、相手校を訪れ、平成28年6月現在の累計は、派遣が110名、受入は39名に登っています。

韓国研修旅行

プサンデザイン高校生ホームステイ

カンザスにてホームステイ

セント・トーマス・アクワイナス高校生
京都にて